デレステ LiveGroove VocalBurst ｢堕ちる果実｣のスコアタを終えて。

こんにちは、さぼです。

デレステGrooveイベント｢堕ちる果実｣において、スコアタの機会をいただきました。

それに参加した1プレイヤーとして、ちょっとした日記ですが、書いていこうと思います。

とりあえず、結果から。

３位🥉🥉🥉やった～！！！！
これで３位は３回目ですね。

１．イベント予告
10月28日、それは突然訪れた。

・・・・・は？？？
え、なんで？なんでVocalGroove？
何度目をこすっても目に見える文字はVocalGroove。

ここまで混乱しているのには理由があります。
ここ１年で行われたGrooveイベントの特化アピールは順にVi（Brand new！）→Vo（Never ends）→Da（White again）→Vo（Just Us Justice）→Da（Home Sweet Home）となっています。
Viが来てから１年以上経過していたため、流石にそろそろViが来るだろうと思い込んでいたからですね。
（どうでもいいけど直近のGrooveの曲、英語多いな）

たまたま舞い降りてきたチャンス、挑むしかない！と思った矢先に歌唱メンバーを見て言葉を失いました。

蘭子とちとせ・・・あ。これ３１くるわ。オワッタ。

個人的に蘭子絡みの曲は難しくなりやすい傾向があると感じています。
こうして、難易度３１スコアタの恐怖に怯えながらイベント開始を待っていました。

２．魔の難易度３１イベント、ファイっ！！
10月30日、ついに幕が上がる。
ブランフェスに見向きもせず、まずはMAS+の難易度確認へ直行。

（31じゃありませんように...31じゃありませんように...）
えいっ！（ポチっ）

絶望。
カンカンカンカーーーーーーン（終了ゴングの音）

いいや、まだ諦めるには早い。
やってみなきゃわからない。
ものはためし。一旦、仮組みの編成でチャレンジしてみよう。

※初見プレイ時のリザルトを保存し忘れており、今になって後悔しています。
なので、その当時頭の中で思っていたことを書き起こします。

＜さぼの頭の中＞
（あれ？最初の方28レベルで余裕じゃん・・・）
（お、なんか譜面のテンションあがってきたぞ）
（左右に振られるフリックを捌いて・・・んんんん！！？？？）
（なんだこの階段と単ロングフリックはああああ、指動く訳ねええええ）
（ていうかこの地帯なっっっっっっっっが！！）
（ちょっと落ち着いたな～あれが難所か・・ってすごい4連打いっぱいきた）
（あれはミスって当たり前だ、この曲の最後の盛り上がる所くるぞ！）
（精神崩壊）
　無慈悲なLIVE CLEARの文字　　ーーーーーーーー終了。

ノート数は少ないとはいえ、しっかり化け物譜面してました。
確かNice,Badがそれぞれ4~6でMissが25くらいだったと記憶しています。

でも、分かれば行ける気がする・・・！！
膨大なミスの量は出てましたが、練習あるのみでいつか形になる可能性があるはずだと思ってました。
この根拠のない感覚をあてにして、次は理想編成のおはなし。

３．編成
編成の話は長くなるので省略し、実際に私が使ったものの紹介だけです。

イベント開始と同時に行われていたシンデレラフェスBrancにて、9sVoリフレのゆっこが出たことにより組めるようになった、

9sVoレゾ軸
「レゾ響子・シナ奈緒・エール美波・リフレゆっこ・ライスパ奏」

の編成を使ってました。もちろんフルポテ。
色違い２色で全鳴き0.5%ですが、もう慣れっこなので特に気にしてません。（ただの強がり）

ここで問題発生。
ガシャで引いたはいいが、ゆっこのファンが150万人しかいない。
10月31日までがファン数2倍期間だったので、2日間で1000万人まで稼ぎました。
しんどかった。

４．イベント後半になって、ついに・・・！！

リハーサルでFCできたぞおおお！！！

ほんっっっとに辛かった。
イベント6日目にやっと形になりました。

特に今まで難易度31の曲をイベント中にFCしたことなど一度もなかったんで、盛大にガッツポーズして喜んでました。懐かしいなぁ。

そして日が変わり、イベント7日目。

念願の本番でのFC達成！！！やった！！！

当時はビビるくらい冷静に難所も対処、指も全く震えず。とまるでゾーンに入っていたかのような感覚でした。
努力のたまものですね。成長ってこわい。

FCを出した後、ふとランキングを見てみるとしょーごさんとばろさんがとんでもないスコアを叩き出しているではありませんか。
全鳴きではないですが、相当恵まれた神引きをされていることに焦りを感じ始めていた夜。

今回3位を記録したスコアに出会います。

めっちゃ悔しかった。（最後の響子だけ鳴かなかったのかな？たぶん）
ラストの２重フリックの所でスタートの指が0.5ほど左にずれてしまってました。

端末持ちの２本指はもう正確に譜面を見て叩く余裕なんてないの。
降ってきたものをぼーっとみたまま、今までやってきた感覚で取るしかないの。
（※あくまで個人の感想です。）

済んだことに悔やんでいても仕方がないので、気持ち切り替えに時間を要しましたが、数をこなすしかないと思ってました。

５．イベント終了も近づき
焦りと緊張の波が押し寄せてきます。
最初にFCしていた時は手汗一つかかなかったのに、最終日は階段地帯を超えると急に手汗が噴き出し、スライドが「ぶつっ」となることがすごく多かったです。
そもそも、FC自体が奇跡かつそれに全鳴き（0.5%）を噛み合わせるのは無謀すぎましたね。

結局あのスコアを出した後、全鳴きを引くことはできず、私のイベントスコアタは幕を閉じました。

６．最後に
もうね、大変なイベントだった。
なんでやろうと思ったのか自分でもよく分かってないです(笑)。

運良く色段が取れて、結果発表ではホッと安心してました。
スコアタ中の悩みが一気に晴れたような感じでした。最高ですね。

そういえば、10s以上続く悪魔階段と最後の発狂地帯をどう対処していたのかは、ここで説明するとどうしても長くなっちゃうので省略します。
またの機会に。

今回、特に全鳴き0.5%で戦っていた方々、本当にお疲れさまでした。
いくらGrooveのスコアタ経験があっても「慣れ」なんてものはありませんね。
さらに上を目指すには、まだまだ私も腕を磨く必要がありそうです。

また、イベント期間中に予定を合わせて通話してくださったMapleさんありがとうございました。
初通話でしたが、とてもいいリフレッシュができ、そのおかげでFCにこぎつけたのではないかと思ってます。

最後に、「落ちる果実」を歌唱されている『Fortuna Regina』のお二人のさらなるご活躍を願うとともに、作詞の只野菜摘様、作曲の広川恵一（MONACA）様には心より感謝いたします。

ここまで拙い日記を読んでくださった方々、ありがとうございました。